「ほっ」と。キャンペーン

PMA-390 (初代)のメンテ4

更なるメンテを行うべく接点をクリーニングしようとしてプッシュスイッチを分解した所、見事に失敗。
スプリングを外さないまま分解したので部品が飛散したりして接点が変形・・・・
b0238782_12375510.jpg

悲しい事に6接点タイプのホリゾンタルSWはアルプス電気の製品にはありませんでした。
対応として4接点タイプを2個購入して接点だけ移植しようとしても最低販売数は5個からなので余計な出費がかかってしまうが仕方が無い。今回は飛散しない様にスプリングを緩めて分解したので事なきを得ました。
b0238782_1243654.jpg

続いて小型のトランジスタも交換してやります。
b0238782_12455057.jpg

トランジスタを交換するとカサカサしてハイ上がりだった音がしっとりして良い感じになりました。
部品交換によりバイアス電圧が8mv→2mVに下がったので元の値に調整しておきます。

若干左右の音量差が気になりますのでボリュームの清掃をしますが分解が大変ですので
歯間ブラシにチタンオイルを付けて接点に当たらないようにVRを回して隙間からゴシゴシするとかなり汚れが取れました。
b0238782_1251574.jpg

この清掃により左右の音量差も気にならなくなりました。
今後はオペアンプを色々交換して楽しみたいと思います。
[PR]

# by makomako70 | 2017-02-20 13:02 | PMA-390 | Comments(0)

PMA-390 (初代)のメンテ3

注文していた部品(コンデンサ等)も届いたので部品交換と配線手直しを行います。
部品は共立エレショップで揃えました。
b0238782_18125327.jpg

シンナーでシールを溶かしながら金尺にウエスを巻いて削っていきましたが傷が付いてしまったので
タッチペンで塗装しています。後日ペーパーかけてスプレー塗装してみたいと思います。
試しに余っていたフルテックのオーディオ用ヒューズを入れてみましたがハイ上がりになったので却下。
普通のヒューズで音を聴いて音のいい方向へセットした方が好結果でした。
b0238782_18131074.jpg

直径30ミリ、耐圧56V以上で8200μFのコンデンサは何処で購入出来るのだうか???
b0238782_18135277.jpg

正規の値は分かりませんが通電20分後にテストポイントの電圧(DCV)を測ると8~8.5mVで安定してました。
b0238782_18152995.jpg

ついでにICソケットを取り付けてオペアンプも交換して遊べるようにしてみました。
結構いい音で鳴っています。
[PR]

# by makomako70 | 2017-01-24 18:26 | PMA-390 | Comments(0)

PMA-390 (初代)のメンテ2

とりあえずトーンコントロール部分のVRを清掃します。
構造上一度分解すると組み立て出来ないようですが、ステーとフロントパネルでVRをはさみ込む構造なので
ためらい無くVRカバーの爪を切り飛ばして外します。
b0238782_1748486.jpg

中にはグリスが流れ出す程溜まってましたので綺麗に除去してチタンオイルでコーティング。
まずVRカバーをパネルにナットで固定してから下記写真のようにパネルを下側にして基盤を平行にして
嵌め込み、ビスで固定してやります。
b0238782_17522510.jpg

清掃後に組み立ててバランスVRの確認をしましたが症状は分解前と同じでした。(ほとんどの位置でセンター)
そこでもう一度バラしてVRの足を浮かせた状態でセンターでの抵抗値を計測してみると下の写真のような値でした。
b0238782_17593618.jpg

VRは直らないものと割り切って120KΩの抵抗を取り付けて強制的にセンター状態にしました。
b0238782_1832793.jpg

これにより左右バランスは固定になりますが他の調整VRは使えます。
フラックスが汚いので後でアルコールで拭いておきます。
[PR]

# by makomako70 | 2017-01-24 18:06 | PMA-390 | Comments(0)

PMA-390 (初代)のメンテ1

少し前の話になりますが・・・・・
b0238782_2324416.jpg

オクにて「美品」、「動作品」と言う触れ込みだったので購入してみました。
確かにフロントパネルは綺麗ですがサイドなどは年数に応じた傷もありました。
まあ、個人の主観の範囲内だとは思うので問題にもしませんが、通電して動作確認をしてみますと
このモデル特有のバランスVRが効かないという問題点は隠されたままでした。
(まあ、覚悟はしていましたが・・・)

VRの件は「ソースダイレクトでは音はきちんと出てるから動作品で間違いないでしょ?」
「トーン回路は使用してなかったので未確認でした」と言われたら笑って済ます事は可能だ。

しかーし、中を開けてみると卒倒しそうになり、絶望とも怒りとも取れる感情が湧いてきた。
b0238782_22403053.jpg

また、ジャンパーにもボンド塗布されている。ボンドによっては経年変化で導通してしまう物もあるので要注意。
今の所は大丈夫みたいだがちょっと怖い。だが固くて剥がせない・・・・・
b0238782_2240455.jpg

(上記画像の説明文訂正があります。 1.25SQではなくて0.75SQでした。)
線も短い、半田も汚い・・・・吐き気がしてきました。。。。。
何を貼っていたのか見当も付かないがA&Vヴィレッジ系統の怪しい貼り物の可能性???
手を加えた事による改良品ではなくお粗末な改悪品ですね。

気を取り直して電解の定数を調べて注文。
到着までに配線の手直し、トランスのシール剥がし、トーン回路基盤のVRを清掃をする事にした。
[PR]

# by makomako70 | 2017-01-22 22:59 | PMA-390 | Comments(0)

組み合わせの妙

製造から24年ほど経過しているため電解コンデンサを全て交換、メンテしたPMA-390はいい音がします。
同じく製造から30年ほど経過しているDAD-450もコンデンサとベルト交換していい音出してます。

比較したSONYのHAP-Z1ESの音は何と貧相なことか・・・

この時代のモデルは肝心な部分にオーディオ用コンデンサを入れると大化けします。
きっと基本設計が良いのでしょう。
遠回りしながらも若い頃感動した原点の音に戻ってしまいました。
b0238782_22414078.jpg

[PR]

# by makomako70 | 2017-01-20 22:49 | オーディオ | Comments(0)